創作予備軍 / いつか書き上げたいネタ。



 ネタ帳の中から引っ張り出した、そのうち書きたいお話の案。

案だけなら山ほどありますが、形になるのはいつのことやら。



#6  一人一匹神様の時代につき。

 この世界には2つの種族がいます。
一方は、何の力も持たぬ非力な人間。一方は、不思議の力を操る神族。
けれど両者はその世界で平和に共存し、幸せに暮らしていました。
なぜなら、恐れられるはずの神族は、なんと人間の肩に乗るほど小さく、しかも一人一人の人間に憑く、いわゆる守護妖精のようなものだったからです。
 一人一匹、神様の時代。それが当たり前に語られる世界。

 そんな世界のお話を、主人公の少女と主人公の神様、そして主人公に付き纏う青年とその神様メインに垣間見てください、というカンジのいつでも終れる!いつまででも続けられる!みたいなしぶといお話になりそうです。

精霊守の一族(仮)  #5

 街一番の人気を誇る話題の花屋さんのオーナーは、思わずときめきを覚えてしまうほどの抜群のスタイルをした美人の娘さん。
そんな彼女をゲットしようとする青年はたくさんいました。そんな中、彼女はある日突然恋人を作ったのです。
街の独身男性誰もが悲しみましたが、彼女の選択に口を出すものがいなかったのは、その恋人が絶世の美男子だったから。
けれど幸せな二人に水を差すように、突然一人の妖艶な美女が現れました。
その口から語られるのは果たしてどんなことなのか、そして二人を待っているものは?

と、思わせぶりに引いてみる。
これも書きたいお話ですー。シリアス続きなんで、ラブコメを。

#4  エルドラド航海日誌

 「面舵いっぱーい、出航ー」
果てのない海を渡るエルドラド号は今日も行く。
「親父の夢は、俺の夢だよ」
伝説として語り継がれる不思議の大陸は存在するのか。
「行き着くための、私なんだから」
複雑な胸の内を抱えて、大勢のクルーを抱えるキャプテン・ミントと「指標」・プラムは伝説の島『エル・ドラド』を求めて航海を続ける…。

 そんな感じに旅を続ける海賊船の航海日誌を覗きます。
見所は、キャプテンの思い込みの激しさと乗りのよさと悩みっぷりとちょっと老け顔なところです(笑)。

囚われしもの  #3

 その者の瞳に囚われしは、高貴なる神の片鱗。
 その者の瞳に囚われしは、邪悪なる魔の一片。
その善悪に関わらず人在らざる者を内に抱くは奇跡、いかなる者もその強大な力には敵いはしない。
それ故、奇跡の瞳を持つ者は多大な危険にもさらされる。
だが、語られ続けた密かな伝承はいつの間にか立ち消え、力を抱いて生まれるものも同じように消えていった。
そんな中、ひとつの奇跡が生まれた。大きく、清らかで禍禍しい……神も魔も捕らえた、美しい奇跡が。

 書きかけてコンテンツから削除したヤツです、ハイ。いずれ、リベンジ!

#2  Plumage Legend 〜薔薇の花嫁〜

 セルヴィーナ帝国の皇女、アリス=マナ=セルヴィーナ。
ギルマント王国の第一王子、ミハエル=ゼノ=シュタインドルフ。
二人は運命に引き合わされ、出会うべくして出会い、恋に落ちた。
彼等が強く引き合えば引き合うほど、その障害は大きくなっていく。
果たして彼等が幸せになるときは来るのだろうか?
 ……なんちゃって。

 っていうお話です。シリアスぶったラブコメ路線を狙ってます。
私は多分王宮モノとか好きなんです。サバイバル精神がないからかな?

何でもお任せ!  #1

 それは、魔法なんてもののない、武器と、拳と、力が全ての世界。
そこには、どんな仕事でも請け負う何でも屋、トラブル×バスターズという大きな会社がありました。
その会社には、たくさんの『技術者』がいました。
たくさんの技術者の中に、覇王と呼ばれるもの、賢者と呼ばれるもの、狂皇と呼ばれるもの、神童と呼ばれるもの。そして、戦女神と呼ばれるものがいました。
そして彼らは、誰にも塗り変えることの出来ない、小さな奇跡を起こしたのです。
このお話は、彼らが出会って、小さな奇跡を生むまでの、長くて短い歴史。(本文より抜粋)

……というお話です。
 これは近いうちに絶対連載してやります!




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